FILE NO.33 投稿者ケオティック岩BOOM(ケオティック・ガンブーム)さん
なかなか重みのあるショットのジャケットです。以下、ご本人のコメント。
東京都内で暴れ狂うハードコアバンドSAFARIのGUITARISTであるMICKのランブルジャケット
久しぶりにMICKとのコンタクトに成功した私は早速このランブルジャケットの写真をおさめる為に都内某所の地下室に駆け付けた。
カビ臭い地下室にはMICKと、その妻のCHANGが何かと闘うような目付きで立ちすくんで居た…私は少し恐怖感を覚えたが恐る恐る声をかけ『ランブルジャケットの写真を撮らせてもらえますか?』と聞くと、MICKは唇を片方だけ上げてこう答えた『俺はいつだって最高の状態で準備OK、だけどCHANGが何て言うか な?』
私がCAHNGの方に目線を向けると、彼女は恐ろしい形相で私の事を睨み付けていた…私は殺されると思い、八割形は覚悟を決めていたのだが、CHANGが突然口裂け女のような大きな口を開いてこう言ったのである…『上手く撮らなかったら殺すぞ』と言い放ち、自慢のバタフライナイフを胸元から取り出した…。
さあ…これから撮影…緊張でシャッターを押す指が震えている…嫌な汗も止まらない…何とか良い写真を撮らないと私は本気で殺されてしまうかもしれない…MICKと共に数々の戦場を渡り歩いたこのランブルジャケットに染み込んだ歴史はただならぬ物…MICKはこう言った『嫌な事があった数だけ鋲を打ち込んだ』その鋲の 数は今調度1000発だと言う、その時CAHNGが口を開いた『お前がクダラネー写真を撮ったら1001発目を打ち込む事になっちまうな…お前の命と引き換えにな』CHANGはその言葉を吐き捨てると狂ったように笑い始めた。
このランブルジャケットは15年前にMICKが手に入れたSCHOTTの36インチである、写真を撮り終わった後にMICKにコメントを求めたら、こう答えてくれた『激しい日常の中でもPOPと言う言葉だけは絶対に忘れたく無かった』この直後にCAHNGがバタフライナイフをチラつかせ始めたので私は逃げるよ うに地下室を出て自分のアジトへと戻り、暗室にこもってこの写真を焼き付けた。
著者:ケオティック岩BOOM(ケオティック・ガンブーム)
写真:ケオティック岩BOOM(ケオティック・ガンブーム)
命がけの投稿ありがとうございます!!
2007.1.23
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